2倍(倍数)
0.12(小数)
1/2(分数)
あなたは「倍数、小数、分数」を
英語で言えますか?
僕はTOEIC900点取るまで
英語で言えませんでした。
正確に言うなら、
ぼんやりとはわかっていたけど
人に説明できるほど
きれいには理解していませんでした。
なのでもしあなたが
上の数字を英語にできなくても、
気にする必要はありません。
ただし今日で
しっかり分かるようにしましょう。
当記事では、
「倍数、小数、分数」を下の順に
詳しく解説しているのでぜひご覧下さい。
・倍数の読み方
・小数の読み方
・分数の読み方
※はじめに私の経歴
私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、
オーストラリアでは仕事を経験。
TOEICは930点持っています。

今はブログやツイッターを軸に、
留学で培った経験を発信しています。
上の情報が当記事の
信頼担保になってくれると幸いです。
英語で基本となる数字の読み方

まず基本となる「1〜100」までの
英語で数字の読み方です。
1 | one | 11 | eleven | 21 | twenty one | : | : |
2 | two | 12 | twelve | 22 | twenty two | : | : |
3 | three | 13 | thirteen | 23 | twenty three | 40 | forty |
4 | four | 14 | fourteen | : | : | 50 | fifty |
5 | five | 15 | fifteen | : | : | 60 | sixty |
6 | six | 16 | sixteen | 30 | thirty | 70 | seventy |
7 | seven | 17 | seventeen | 31 | thirty one | 80 | eighty |
8 | eight | 18 | eighteen | 32 | thirty two | 90 | ninety |
9 | nine | 19 | nineteen | 33 | thirty three | 100 | one hundred |
10 | ten | 20 | twenty | : | : |
ここまでは普通に言えるかと思います。
さらに「101〜999」までは
組み合わせでできます。
例:
320 → three hundred twenty
3 百 20
521 → five hundred twenty one
5 百 21
805 → eight hundred five
8 百 5※「hundred」に「s」はつかない
→eight hundreds × eight hundred ◯
もっと長い数字の読み方が知りたい方は、
下記事をご覧ください↓
倍数の読み方

倍数は基本「数字+times」で表されます。
つまりtimesが「倍」という意味です。
例:
three times(3倍)
four times(4倍)
five times(5倍)
ten times(10倍)
※2倍は「two times」とも言えるが、
「twice」がよく使われる
また倍数は
「as 〇〇 as〜」と共によく使われます。
例:
He is twice as big as me
(彼は僕の2倍大きい)
She is three times as tall as me
(彼女は僕の3倍背が高い)
He has ten times as many books as I have
(彼は僕の10倍たくさんの本を持っている)↓言い換えると
He has ten times the number of my books
小数の読み方

小数の英語での読み方は
日本語と一緒です。
よって、
「小数点=point」
「1〜9までの英語での読み方」
この2つが分かれば簡単にわかります。
例えば、
0.123
上の数字を日本語で言うと
「れい、てん、いち、に、さん」ですよね。
つまりこれを
そのまま英語にすればいいので、
「zero point one two three」
となります。
ちなみに人によっては
数字の0を「oh」と言ったりするので、
「oh point one two three」
と言うこともできます。
また、
0.12
のように小数点以下が2桁なら、
「zero point one two」だけでなく
「zero point twelve」とも読めるので、
合わせて覚えておきましょう。
例:
0,35
(zero point three five)
(zero point thirty five)
1.53
(one point five three)
(one point fifty three)
3.19
(three point one nine)
(three point nineteen)
※しかしドルについて話すときは
「point」を読まないので注意
例:
$50.16
fifty point one six ×
fifty one six ◯
fifty sixteen ◯
分数の読み方

分数とは「1/3」のように数字が上と下、
つまりは分子と分母に分かれている
形のことを言います。
1/3の分子は1で分母は3です。
英語では、分子を先に言って
そのあとに分母を言わないといけないので、
1/3は「one three」となります。
と言いたいとこですが、実は英語には
「分母は序数で表さないといけない」
というルールがあります。
序数まとめ:
1 | first | 11 | eleventh | 21 | twenty-first |
2 | second | 12 | twelfth | 22 | twenty-second |
3 | third | 13 | thirteenth | 23 | twenty-third |
4 | fourth | 14 | fourteenth | : | : |
5 | fifth | 15 | fifteenth | : | : |
6 | sixth | 16 | sixteenth | 30 | thirtieth |
7 | seventh | 17 | seventeenth | : | : |
8 | eighth | 18 | eighteenth | : | : |
9 | ninth | 19 | nineteenth | 100 | one hundredth |
10 | tenth | 20 | twentieth | 101 | one hundredth and first |
つまり、分母の3は序数で表すと
「third」となっているので、
1/3は「one third」となります。
これがもし2/3だと2が複数扱いになるので
「two thirds」と「s」をつけて書かなければなりません。
しかし例外として、
1/2=one second
1/4=a fourth ×
とは言えず
1/2=a half
1/4=quarter
となるので注意しましょう。
※「1/4→a fourth」は
言えなくなはないが一般的ではない
ちなみに3/4だと3が複数扱いになるので、
「three quarters」と「s」をつけて書きます。
復習:
2/5→two fifths
32/67→thirty-two sixty-sevenths
1/200→one two-hundredth
19/301→nineteen three-hundredth and firsts
↑「and」と「firsts」のsを忘れずに
まとめ

今回の記事をまとめると、
❶倍数は基本「数字+times」で
「as 〇〇 as〜」と共によく使われる。
例:She is three times as tall as me
(彼女は僕の3倍背が高い)
❷小数の英語での読み方は日本語と一緒。
しかしドルはpointを読まない。
例:0.123=zero point one two three
$50.16=fifty one six、fifty sixteen
❸分数の分母は序数読みで、
分母が複数だと分子にsをつける。
1/2と1/4は例外。
例:1/3=one third
1/3=two thirds
1/2=a half
1/4=quarter
でした。
英語が得意な人でも数字が苦手な人にとって、
今回のパートは難しかったでしょう。
もしまだ曖昧であれば、
何回も繰り返して見ることで
脳に定着しやすくなるので、
また違う日にぜひご覧ください。
また数字に関連して、
「電話番号」「部屋番号」「西暦」の
英語での読み方も下記事に書いてるので、
ぜひ合わせてご覧ください。
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