【分詞構文】感情表現を表す動詞「ing」と「ed」の使い分け方

英語の基礎

I’m exciting

I’m excited

あなたはどちらが正解かわかりますか?

 

 

英語を勉強していると必ず当たる壁が、

この感情表現を表す動詞「ing」と「ed」の区別の仕方です

 

 

上の例文のように「ワクワクする」と言いたいとき、

”exciting”と”excited”のどっちを使えばいいんだろう…

と考えたことはありませんか?

 

 

当記事ではどんな感情表現の動詞でも、

「ing」と「ed」の使い分け方が明確に理解できるように

わかりやすく解説していますので是非ご覧ください。

 

 

ずばり、大事なことは

 

「感情表現の動詞 = 元々受動態」

 

です。

 

 

※はじめに私の経歴

私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、

オーストラリアでは仕事を経験。

 

日常生活だけでなく

ビジネス英語もある程度は理解でき、

TOEICは930点持っています。


上の情報が当記事の

信頼担保になってくれると幸いです。

「ing」と「ed」の使い分け方がわからなくなる原因


なぜ感情表現を表す動詞「ing」と「ed」の

使い分け方がわからなくなるのでしょうか

 

 

だって

「ing = 〜している」

「ed = 〜される(ここでは受動態として使われている)」

と分かっているなら、

そのまま訳を当てはめればいいだけですよね。

 

 

例えば、

「ワクワクしている」なら「ing」を使って
I’m exciting

 

「ワクワクさせる」なら「ed」を使って
I’m excited

これだけなはずです。

 

 

しかしここで厄介なのが、

本当の答えは

 

ワクワクしている = I’m excited
ワクワクさせる = I’m exciting

 

になることです。

 

 

ワクワクしている = I’m exciting
ワクワクさせる = I’m excited

のはずが、

ワクワクしている = I’m excited
ワクワクさせる = I’m exciting

と答えが逆になり、

 

「〜している = ed」
「〜させる = ing」

 

となってしまっているんです。

 

 

これが、感情表現を表す動詞「ing」と「ed」の

使い分け方がわからなくなる原因だと考えます。

 

 

では、なぜ「ing」と「ed」が

逆になってしまうのか。

 

 

答えは簡単です。

 

 

それは、感情表現を表す動詞は

元々の形が「受動態」だからです

 

 

つまり”excite”の意味が

すでに「ワクワクさせる」という受動態になっているので、

それに”ing”を加えた”exciting”は

「exciting = ワクワクさせている」と受動態になってしまいます。

 

 

一方で、”excited”の場合は

「excite = ワクワクさせる」という受動態を

さらに受動態にしているせいで普通の意味に戻っているので、

「excited = ワクワクしている」となります。

感情表現を表す動詞「ed」と「ing」の使い分け方


上の内容を踏まえて、

実際に色んな感情表現を表す動詞「ed」と「ing」を

使い分けてみましょう。

 

 

まず先ほどの例文

「excite = ワクワクさせる」を使ってみると、

映画は私をワクワクさせる
→The movie excite me

映画は私をワクワクさせている
→The movie is exciting me

私は映画ににワクワクしている
→I’m excited by the movie

となります。

 

 

ワクワクするのは人なので

「ワクワクする 」と言いたいときは

人 be動詞 excited」の形。

→I’m excited
(私はワクワクしている)

 

 

これを「モノ be動詞 excited」とはできません。

→The movie is excited ×
(映画がワクワクしている)

 

だってモノが

ワクワクすることはありませんよね。

 

 

逆に「モノが人をワクワクさせる」なら、

モノ excite 人」もしくは「モノ be動詞 exciting 人」となります。

→The movie excite me
(映画は私をワクワクさせる)

→The movie is exciting me
(映画は私をワクワクさせている)

 

 

また、「モノが人をワクワクさせる」を言い換えると

「人がモノによってワクワクしている」とも言えるので

人 be excited by」ともできます。

→I’m excited by the movie
(私は映画にワクワクしている)

 

 

ちなみにネイティブは、

「The movie is exciting me」の”me”を省いて

「The movie is exciting」と

普段は使っています。

 

 

なぜなら、このような感情表現を使うときは

相手に共感してほしいときがほとんどなので、

自分という意味の”me”をつけると

かえっておかしくなるからです。

 

 

”me”をつけるのであれば、

「自分にとって映画はわくわくしたよ」など

強調するときに使いましょう。

 

 

他の例:(訳は日本語に合わせてきれいにしてます)

【interest(興味を引かせる)】

本は興味深い
→A book is interesting

私は本に興味がある
→I’m interested in a book

 

 

【tire(疲れさせる)】

勉強するのは疲れます
→To study is tiring

私は疲れています
→I’m tired

 

 

【bore(退屈にさせる)】

家にいるのは退屈です
→To stay home is boring

私は暇しています
→I’m bored

 

 

【scare(怖がらせる)】

その映画は怖いです
→The movie is scaring

私は怖いです
I’m scared

 

 

【shock(ショックをうけさせる)】

そのニュースはショックでした
→The news is shocking

私はショックでした
→I’m shocked

 

 

【surprise(驚かせる)】

その話は驚いた
→The story is surprising

私は驚いた
→I’m surprised

 

 

【move(感動させる)】

その映画は感動した
→The movie is moving

私は感動した
→I’m moved

 

 

【confuse(混乱させる)】

そのハプニングに混乱している
→The happening is confusing

私は混乱している
→I’m confused

 

 

【frustrate(いらいらさせる)】

あなたを見るとイライラする
→To see you is frustrating

私はイライラする
→I’m frustrated

 

 

【disappoint(がっかりさせる)】

あなたがしたことにがっかりしている
→What you did is disappointing

私はがっかりしている
→I’m disappointed

 

 

please(喜ばせる)】

そのプレゼントは喜ばしい
→The present is pleasing

私は喜んでいる
→I’m pleased

 

上の例文は全部、

 

人が主語のときは「ed」
モノが主語のときは「ing」

 

が使われているのがわかります。

※人が主語のときに「ing」を使う場合もたくさんある。

→I’m surprising you(私はあなたを驚かせる)

 

 

ただ、

 

自分が「驚いている」なら→I’m surprised
自分が相手を「驚かせている」なら→I’m surprising you

 

この違いはしっかり区別しましょう。

まとめ


「ing = させている」で「ed = している」なので

少し違和感を感じると思いますが、大事なことは

 

感情表現を表す動詞は元々が「受動態」の意味

 

これだけです。

 

 

「感情表現を表す動詞 = 受動態」をしっかり覚えて、

 

受動態の動詞を「ing」= 受動態
受動態の動詞を「ed」= 普通の文

 

と自分で判断できるようにしましょう。

 

 

 

他にも、英単語の細かいニュアンスや

英語の本質的な違いなど書いてますので、

気になる方はご覧ください。

 

 

英単語の細かいニュアンスの違いを知りたい方はこちら↓

 

英語の本質的な違いを知りたい方はこちら↓

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