「How are you?」への返事の仕方…返事は1フレーズだけ覚えれば良い

英語の基礎

How are you?

I’m fine thank you, and you?

 

学校で「How are you?」の返事の仕方は

「I’m fine thank you, and you?」

と習ってきたかもしれません。

 

 

しかし最近ではよく、

「How are you?」の返事に

「I’m fine thank you, and you? は使わないよ」

という人が増えてきています。

 

 

さて本当にそうなのでしょうか。

 

 

だとすると、「How are you?」の返事に

ネイティブはなんと答えるのでしょうか?

 

 

当記事ではその事実を確かめ、

本当に今ネイティブが使う返事の仕方が

何なのかをまとめてみました。

 

 

※はじめに私の経歴

私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、

オーストラリアでは仕事を経験。

 

日常生活だけでなく

ビジネス英語もある程度は理解でき、

TOEICは930点持っています。


上の情報が当記事の

信頼担保になってくれると幸いです。

 

  

「How are you?」の本当の意味


あいさつ「How are you?」や「What’s up?」に

あなたはどのように返事しますか?

 

 

「How are you?」や「What’s up?」は

相手の調子を聞いてるので、

返事は「I’m good」など自分の調子を

言わなければならないと思われがちです。

 

 

しかし実は「How are you?」は相手の調子を聞く他にも

「Hi, Hello」と同じようにただのあいさつとして

使われることも多いです。

 

 

つまり「How are you?」に対して返事をするときは

自分の調子を答えて「I’m good」と言ってもいいけど、

ただあいさつとして「How are you?」と聞き返してもいい訳です。

 

わたし:How are you?
あなた:How are you?

 

 

僕の行ってた留学先では、

「What’s up?」というあいさつに

みんな「What’s up?」とただ返していました。

 

 

これは日本語で言う

「こんにちは」というあいさつに

「こんにちは」と返すようなイメージです

 

 

「How are you?」はそこまで

答えを求められているものではありません。

 

 

あまり深くは考えずに、

自分の調子を素直に表現するか

ただあいさつのように相手と同じように返しましょう。

 

 

ただ細かいことを言うと、

初対面の人に「How are you?」と聞かれたら

ちゃんと「I’m good」などと返事する方がいいです。

「How」「What」を使ったあいさつと返事の仕方


英語のあいさつにも種類があり、

「How are you?」のように”How”から始まるものと

「What’s up?」のように”What”から始まるものがあります。

 

 

返事の仕方として、

How”で聞かれてるものは「どう?」と聞かれているので、

「いいよ」という意味の”Good, Great”が返事として適していて

 

What”で聞かれてるものは「なに?」と聞かれているので、

「なんでもないよ」という意味の

Not much, Nothing special”が返事として適しています。

 

 

「How」と「What」を使った

あいさつと返事の仕方を細かく見ていきましょう。

「How」を使ったあいさつと返事の仕方


「How」を使ったあいさつの仕方は下の通りです。

How are you?
How are you doing?
How’s it going?
How’s everything going?
How’ve you been?

 

上の表現はほとんど同じ意味ですが、

返事の仕方が違かったり

使うタイミングが少しだけ変わります

 

How are you?

英語のあいさつで一番使われるのが

「How are you?」です。

 

 

返事の仕方は

 

・調子が良いときの返事
・調子が普通のときの返事
・調子が悪いときの返事

 

の3つに分かれますので、

自分の気分に合わせて使い分けましょう。

 

 

また「How are you?」で聞かれているので

相手に合わせて「I am 〜」で返事しましょう。

 

 

例:

調子良いときの返事

・I’m great
・I’m very good
・I’m excellent
・Couldn’t be better

「I’m」を短縮

・great
・very good
・excellent

 

調子普通のときの返事

・I’m good
・I’m all right
・I’m not bad
・I’m ok

「I’m」を短縮

・good
・all right
・not bad
・ok



調子悪いときの返事

・I’m not good
・I’m terrible
・Could be better

「I’m」を短縮

・not good
・terrible

 

先ほどあいさつ「Hi, Hello」の代わりで

「How are you?」が使えると言った通り、

返事を「How are you?」で返しても

もちろん問題ないです。

 

How are you doing?

「How are you doing?」も

あいさつのときによく使われる言葉です。

 

 

返事の仕方は、

「How are you doing?」と聞かれているので

相手に合わせて「I am doing 〜」と返事しましょう。

 

 

例:

調子良いときの返事

・I’m doing great
・I’m doing very good
・I’m doing excellent

「I’m」を短縮

・great
・very good
・excellent



調子普通のときの返事

・I’m doing good
・I’m doing all right
・I’m doing ok

「I’m」を短縮

・good
・all right
・ok



調子ときの返事

・I’m not doing good
・I’m doing terrible

「I’m」を短縮

・not good
・terrible

 

※「I’m doing good」は口語でよく使われるけど文法的には間違い。文法的には「I’m doing well」と言う。

    

How’s it going?

「How’s it going?」はオーストラリアで

あいさつとして使われる言葉です。

 

 

「How are you?」と意味は一緒です。

 

 

返事の仕方は「How is it going」と聞かれているので、

相手に合わせて「It is going 〜」と返事しましょう。

 

 

例:

調子良いときの返事

・It’s going great
・It’s going very good
・It’s going excellent

「I’m」を短縮

・great
・very good
・excellent

 

調子普通のときの返事

・It’s going good
・It’s going all right
・It’s not going bad
・It’s going ok


「I’m」を短縮

・good
・all right
・not bad
・ok

 

調子悪いときの返事

・It’s not going good
・It’s going terrible


「I’m」を短縮

・not good
・terrible

        

How’s everything going?

「How’s everything going?」は、

ほんとに相手の調子を知りたいときに使います。

 

 

「How’s everything going?」と聞かれたら

必ず「I’m good」などと自分の調子を答えましょう。

 

 

返事の仕方は、

「How’s everything going?」と聞かれているので

相手に合わせて「Everything is (going) 〜」と返事しましょう。

 

 

例:

調子良いときの返事

・Everything is great
・Everything is very good
・Everything is excellent

「I’m」を短縮

・great
・very good
・excellent



調子普通のときの返事

・Everything is good
・Everything is all right
・Everything is not bad
・Everything is ok

「I’m」を短縮

・good
・all right
・not bad
・ok



調子悪いときの返事

・Everything is not good
・Everything is terrible

「I’m」を短縮

・not good
・terrible

 

「How’s everything going?」は

「How are you?」のようにあいさつとして使われる一方、

 

「How are you?」を「How are you?」で返されたけど

相手の調子をちゃんと聞きたいときや

会話をもう少し続けたいときの「繋ぎ」としてよく使われます。

 

わたし:How are you?(やぁ)
あなた:How are you?(やぁ)
わたし:How’s everything going?(調子どう?)
あなた:Everything is great(良いよ)

 

How have you been?

「How have you been?(どう過ごしていたの?)」は、

久しぶりに会う人に挨拶するときに使われます。

 

 

また、「Long time no see」と一緒に

Long time no see. How have you been?
(久しぶり、どう過ごしていたの?)

と使われることが多いです。

 

 

返事の仕方は、

「How have you been?」と聞かれているので

相手に合わせて「I have been 〜」と返事しましょう。

 

 

例:

調子良いときの返事

・I have been great
・I have been very good
・I have been excellent

「I’m」を短縮

・great
・very good
・excellent



調子普通のときの返事

・I have been good
・I have been all right
・I have been ok

「I’m」を短縮

・good
・all right
・ok



調子悪いときの返事

・I haven’t been good
・I have been terrible

「I’m」を短縮

・not good
・terrible

「What」を使ったあいさつと返事の仕方


「What」を使ったあいさつの仕方は下の通りです。

What’s up?(最近どう?)
What’s happening?(最近どう?)
What’s going on?(最近どう?)
What have you been up to?(最近どうしてたの?)

 

 

返事の仕方は、

 

Not much(特になにも)
Nothing much(特に問題ないよ)
Not a lot(特になにも)

 

の3つが定番です。

 

 

例:

What’s up?
(最近どう?)

Not much
(特になにも)



What’s happening?
(最近どう?)

Nothing much
(特になにも)

 

What’s going on?
(最近どう?)

Not a lot
(特になにも)

 

先ほど言ったように、

「What’s up?」は「Hello」や「Hi」と同じ役割を果たすので

そのまま返事として「What’s up?」と聞き返すことができます。

 

わたし:What’s up?(やぁ)
あなた:What’s up?(やぁ)

 

 

また、”How”の場合だと「どう?」と

相手が気にかけている意味が含まれていますが、

”What”の場合は「なに?」と

相手が気にかけている意味が含まれてないので、

返事に「thank you」をつける必要は特にありません

 

 

【How are you? の場合】

わたし:How are you?
あなた:Good, thank you. How are you?

【What’s up? の場合】

わたし:What’s up?
あなた:Not much. How are you?

「I’m fine thank you, and you?」は今でも使うの?


最初で話したように、

「How are you?」の返事に

「I’m fine thank you, and you?」と

ネイティブは言うのでしょうか?

 

 

実はこれ、結論から言うと

「I’m fine thank you」は言いますが

「and you?」とは言いません

 

 

「I’m fine thank you」は、

イギリス人の若者から大人まで

使っている人が実際にいます。

 

 

ただ「I’m fine」は、

「異常ないよ、問題ないよ」と言うときや

What’s happened? Are you alright?
(何が起こったの?大丈夫?)

I’m fine. Don’t worry
(大丈夫よ。心配しないで)

 

相手の提案を断るとき

Would you like some water?
(お水飲む?)

I’m fine thank you.
(大丈夫。ありがとう)

によく使うので、

ポジティブなイメージがありません。

 

 

また「I’m fine」はフォーマルな場面で

使われることはあるが、

日常で使う人はあまりいないです。

 

 

それゆえ、あまり使っている人を見かけないし

使うのを勧める人もいません

 

 

それが、「I’m fine thank you」が

もう使われていない言葉として

広まっている理由だと考えます。

 

 

続いて「and you?」に関して、

「and you?」は全く使われません。

 

 

今まで一度も使っているのを聞いたことないです。

 

 

もし「あなたは?」と聞き返したいなら、

 

How are you?
How about you?
What about you?

 

などを使うといいでしょう。

 

 

他にも、相手が使ってきたフレーズを

そのまま使って聞き返すことも多いので、

何を使えばいいのかわからなくなったら

相手の言ったことをそのまま真似して返しましょう

まとめ


「How are you?」の返事の仕方がありすぎて

覚えるのが難しかった人のために、

どんな場面でも使える「How are you?」の

返事の仕方を紹介したいと思います

 

 

それは、

 

「good, you?」

 

です。

 

 

えっそれだけ?

と思うかもしれませんが、

それだけです。

 

 

How are you?
How are you doing?
How’s it going?
How’s everything going?
How’ve you been?
What’s up?
What’s happening?
What’s going on?
What have you been up to?

 

何で聞かれても、「good, you?」で返せるので

これだけ覚えていればあいさつの返事で

つまずくことはないでしょう。

 

 

ぜひ使ってみてください。

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