英語のリスニングができない根本的な原因5つをネイティブと徹底調査

英語のリスニングができない原因とは? 英語の基礎
英語のリスニングができない原因とは?

当記事では、

英語のリスニングができない原因」を

ネイティブたちが徹底調査した

結果を公開しています。

 

 

調査したこと↓

オーストラリア(メルボルン)に留学中の生徒を対象に

英語のリスニングができない原因を調査。

 

 

その結果を基に

なぜ英語のリスニングができないのか

その原因を明確にし

原因を踏まえた上での対策をまとめてみました

 

 

※はじめに私の経歴

私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、

オーストラリアでは仕事。

 

 

日常生活だけでなく

ビジネス英語もある程度は理解でき、

TOEICは930点持っています。


上の情報が当記事の

信頼担保になってくれると幸いです。

英語のリスニングができない原因1


英語のリスニングができない原因1は

アルファベット1つ1つの発音を知らない」ことです。

 

 

アルファベットは1つ1つに音がありますが、

英語のリスニングができない人は

ほとんどの人がこの音についてわかっていません。

 

 

例えばみなさんは、

「R」「E」「D」という語を

それぞれどう発音しますか?

 

 

「アール」「イー」「ディー」ではないです。

 

 

実際は、「ァル」「エ」「ドゥ」

 

 

「RED」はこれを繋げて発音し

「ァレエドゥ」みたいになります。

 

 

このように、

日本語の発音のまま英語を読むと

全く違う発音になるので注意しましょう

 

 

「A」「B」「C」を

「エー」「ビー」「シー」と読むのは

あくまで日本語の発音です。

 

 

僕もそれを知らずに発音していたら、

「A」は「エー」じゃなくて「エイ」だよ。

などとよく指摘されていました。

 

 

日本語アクセントで

アルファベットを覚えてしまった日本人が

この違いをわからずにいると、

英語のリスニングができなくなるのは当然です。

 

 

まずは初心に戻って、

発音からしっかり勉強しましょう!

 

 

と言っても、参考書など買って

いちいち1から勉強するのは

めんどくさいですよね?

 

 

そういった人のために、当記事では

アルファベット全部の発音の仕方

まとめてみたのでぜひご覧ください↓

アルファベット全部の発音の仕方

abcdefghijklm
ドゥフッジュ
nopqrstuvwxyz
ゥルトゥゥワクスィヤ

 

ただ例外ももちろんあるので、

全部がこの発音の法則に当てはまりはしません

 

 

例えば、”センチメートル”という単語は

”Centimeter”と書くので、

この発音の法則に従うと

”クエントゥイムエトゥエゥル”となってしまいます。

 

しかし実際の発音は「セニミーラー」ですので

全く発音が違うことがわかります。

 

 

ではなぜそうなってしまうのか。

 

 

その理由は

「英語のリスニングができない原因2」
「英語のリスニングができない原因3」

で詳しく解説しています。

英語のリスニングができない原因2

英語の音の仕組みを知らない


英語のリスニングができない原因2は

英語の音の変化を知らない」ことです。

 

 

英語の音には、

「連結」「脱落」「消失」などの

変化があります。

 

 

この変化を知らずに

ただ一言一言丁寧に英語を聞いてしまってる人は、

それが英語のリスニングができない原因に

なっているに違いありません。

 

 

では「連結」「脱落」「消失」とは

一体なんでしょうか?

 

 

これから1つ1つ

詳しく解説したいと思います。

連結=リンキング

脱落=リダクション

消失=フラッピング

リンキング(連結)


リンキング(連結)とは、

二つ以上の単語がくっついた時に起こる発音の変化

のことです。

 

例:

「About」「it」をくっつけて発音すると

”アバウトイット”ではなく”アバウリッ”

 

「set」「up」をくっつけて発音すると

”セットゥアップ”ではなく”セラップ”

 

上のように英語は、

前の単語の後ろの文字と後ろの単語の前の文字

くっつくと音が変化します。

 

 

もっと詳しく言うと、「Abou’t’」「’i’t」
                  ↑        ↑

上の矢印が指している部分が母音か子音かによって

音の変化が変わります。

 

 

これが「リンキング(連結)」です。

 

 

このようにリンキング(連結)は、

「二つ以上の単語がくっついた時に起こる発音の変化」

のことを言うので覚えておきましょう。

リダクション(脱落)


リダクション(脱落)とは、

本来ある音が発音されなかったり弱くなったりする発音の変化

のことを言います。

 

 

つまり、スペルにあるはずの音が

会話になると発音されなくなるということです。

 

 

例えば、”Good morning”という単語が

「グッドモーニング」ではなく

グッモーニン」と聞こえるのは

みなさん知っていますよね?

 

 

これは、Goodの”d”とmorningの”g”の音が

消えてしまった例です。

 

 

他にも、

”Take care”は

「テイクケア」ではなく「テイッケア」

”Not yet”は

「ノットイェット」ではなく「ノッイェッ」

となります。

 

 

このように、リダクション(脱落)は

「本来ある音が発音されなかったり弱くなったりする発音の変化」

のことを言うので覚えておきましょう。

フラッピング(消失)


フラッピング(消失)とは、

Tの音が”LとDの間”の音に変換される発音の変化

のことです。

 

例:

【betterの発音】

「ベター」ではなく「ベラー」

 

【waterの発音】

「ウォーター」ではなく「ウォーラー」

 

【letterの発音】

「レター」ではなく「レラー」

 

上のように英語は、

”T”の音が「LとDの間」の音に

変わって発音されることがあります。

 

 

しかし全部のTの発音がそうなるのではなく、

フラッピング(消失)するには

以下のような条件があります。

・Tが「母音と母音」もしくは「Rと母音」に挟まれている時

・Tの直前の母音にストレスがある時

 

 

上の条件を満たさないときは

フラッピング(消失)は起こらないので

注意しましょう。

 

 

また、フラッピング(消失)が起きる時でも

「water」を「ウォーラー」ではなく

「ウォーター」って言う外国人はいます。

 

 

それはなぜなら、フラッピング(消失)は

アメリカ英語」では起こりますが

イギリス英語」では起こらないからです。

 

 

なので、イギリス人は

「water」のことを「ウォーター」と言います。

 

 

ややこしい。。。

 

 

まぁどちらにせよ、

フラッピング(消失)に関しては

どっちで発音しても

ネイティブが理解できるので良しとしましょう

その他


ちなみに音の変化は他にも

短縮・同化・弱形」などがあります。

 

意味:

短縮

I am→I’m(アイアム→アイム)
will not→won’t(ウィルナット→ウォントゥ)

など単語が短縮されて発音されること。

 

同化

want to→wanna(ウォントゥトゥ→ワナ)
going to→gonna(ゴーイングトゥ→ガナ)

など2つの単語がくっつくことで

違う音に変化してしまうこと。

 

弱系

接続詞の「at in on」
冠詞の 「a the」
接続詞の「and but」

などの意味的に重要でない英単語が

文章の中で弱く発音されること。

 

 

先ほど説明した「連結・脱落・変形」と

この「短縮・同化・弱形」の6つは、

日々のリスニングの中で

意識して聞かなければなりません。

 

 

着実にぞれぞれの音の変化を理解し、

リスニング苦手を克服しましょう。

英語のリスニングができない原因3


英語のリスニングができない原因3は

プロソディを知らない」ことです。

 

 

プロソディとは、英語を話すときの

リズム、アクセント、イントネーション」など、

要は話し方みたいなものです。

 

 

プロソディを知っている人といない人では、

英語のリスニングに大きな差が出るので

しっかりプロソディについて理解しましょう。

 

 

例えば、日本語で

「わたしのなまえはりゅうとです」と言うとき、

りゅうとです

のようにリズム、アクセント、イントネーションが

しっかりあります。

 

 

英語にも、もちろんそれがあり

「I want to go to the party」と言う時

I want to go to the party

のようになります。

 

 

しかし、これがわかったところで

リスニングとなんの関係があるのか

まだ想像しづらいですよね。

 

 

なので、

もう少しわかりやすい例を出してみましょう

 

 

例えば、もし外国人に

「わた、しのな、まえは、すて、ぃーぶ、です」

と言われたときを想像してください。

 

 

このぐらいの日本語だったら

聞こえるかもしれませんが、

ずっとこんな風に話されると理解できません

 

 

それは英語でも一緒で、

「Iwa ntto got o the par ty」と言われると

チンプンカンプンです。

 

 

かろうじて理解できても

その先の会話が困難です。

 

 

プロソディを理解するのとしないのとでは

このように英語のリスニングに大きく影響してきます

 

 

言葉は単語や文法がわかるだけでなく、

リズム、アクセント、イントネーションまで

理解することが必要ですので、

しっかりプロソディを勉強しましょう。

英語のリスニングができない原因4


英語のリスニングができない原因4は

単語力不足」です。

 

 

単語がわからないと

英語のリスニングができないのは当たり前です。

 

 

しかし、この単語力で悩んでいる人が

非常に多いことを今回の調査結果でわかりました

 

 

これはもう悩んでもしょうがありません。

努力するしかないです。

 

 

英語のリスニングができる人は

みんな単語の勉強をやってきています。

 

 

とは言っても、

単語の数は膨大なので

覚えるのは大変ですよね…

 

 

ここからは、そういった人のために

効率よく単語を覚える方法を

2つ紹介したいと思います

単語の覚え方

単語は書いて覚える?


まず初めに、

単語を書いて覚えてはダメです。

 

 

時間が非常にもったいなく

効率が悪いです。

 

 

さらに、脳の仕組み上

単語をじっくり時間をかけて覚えるより

何度も何度も頭の中で復習させる方が

記憶の定着が良いことが証明されています。

 

 

つまり、より良い単語の覚え方は

単語を見てすぐ日本語訳を見ること」です。

 

 

最初は単語を覚えきれなくても

全然飛ばしていいので

一通り最後まで目を通しましょう。

 

 

そして、繰り返し繰り返し目を通していくうちに

単語をパッと見て日本語訳がわかるものが増えていきます

 

 

この勉強法を継続していると、

単語をいちいち書き記す時ほど

勉強に対するストレスを感じなくなり、

 

単語って意外と簡単に覚えられるんだ!
単語の勉強って意外と楽なんだね!

 

と実感することができるでしょう。

 

 

とても効果的なので

ぜひ試してみてください。

単語を覚えるときは声に出したほうがいい?

 

単語は声に出しながら読むことで

記憶の定着率がよくなります

 

 

これは、ウォータールー大学の研究で証明されました。

 

 

単語を見て覚えるだけでなく、

実際に声に出した音を鼓膜が拾い

そこから脳に音として単語を記憶させることで、

視覚と聴覚をフル活用して覚えることができます

 

 

さらに、声に出す際は

ネイティブの発音の真似をすることで

リスニングの練習にもなるのでオススメです。

 

 

まとめると、

 

単語は書いて覚えたらダメ
単語は声に出しながら読む

 

この2つが効率よく

単語を覚えきれる方法です。

英語のリスニングができない原因5


英語のリスニングができない原因5は

英語が速すぎて聞き取れない」ことです。

 

 

英語が速すぎて聞き取れないのには

いくつか原因があり、

 

・英語のリスニングができない原因1〜4
・英語を英語として理解していない
・自分の読解スピードより速い

 

などが挙げられます。

 

 

つまり、速い英語が聞き取れるようになるには

英語のリスニングができない原因1〜4で

話した内容だけでなく、

 

1、英語を英語として理解できるようにすること
2、読解スピードを速くすること

 

も必要不可欠です。

 

 

ではこれら2つを見ていきましょう。

英語を英語として理解できるようにする


英語を英語として理解するとは、

英語をそのまま英語として捉え理解する

ということです。

 

 

一見、難しそうに聞こえますが

みなさんは「Thank you」や「Sorry」を

いちいち日本語に訳さずとも

理解できますよね?

 

 

なぜなら私たちは

「Thank you」や「Sorry」を

日常生活でたくさん使っているため、

それらの単語をそのまま英語として捉え

理解しているためです。

 

 

それと同じで、

どの英単語も日常生活でたくさん使うことで

自然と英語を英語として

捉えられるようになります

 

 

つまり、英語を英語として捉えるには

アウトプットの量を増やしましょう。

 

 

効率の良いアウトプットの仕方↓

【英語】インプットとアウトプットってどちらを重視するべき?

 

読解スピードを速くする


英語のリスニングでは、

読解スピードより速い英語は聞き取れない

と言われています。

 

 

つまり、読解スピードが遅いと

リスニングにも影響してくるということです。

 

 

しかし逆に言えば、

読解スピードを上げれば

リスニング力も上がるので

読解力を鍛えましょう。

 

 

読解力の鍛え方は、

別記事で解説していますので

そちらをご覧ください↓

英語のリーディングができない根本的な原因5つをネイティブと徹底調査

 

まとめ


今回の記事をまとめると、

 

英語のリスニングができない原因1

→アルファベット1つ1つの発音を知らない
 対策:アルファベット全部の発音の仕方を覚えよう!

 

英語のリスニングができない原因2

英語の音の仕組みを知らない
 対策:リンキング・リダクション・フラッピングを理解しよう!

 

英語のリスニングができない原因3

プロソディを知らない
 対策:リズム、アクセント、イントネーションを意識しよう!

 

英語のリスニングができない原因4

単語力不足
 対策:努力あるのみ。単語の覚え方を実践する!

 

英語のリスニングができない原因5

英語が速すぎて聞き取れない
 対策:英語のリスニングができない原因1〜4を理解する
    英語を英語として理解できるようにする
    読解スピードを速くする

 

でした。

 

 

日本語と英語では

同じ発音が1割しかないと言われています

 

 

つまり残り9割は

自分で勉強するしかありません。

 

 

今回お話しした

英語のリスニングができない原因と

その対策をしっかり行い、

残りの9割を埋めましょう

 

 

 

   

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