Please open the door
Got it
上のような表現を
見たことがありますか?
見たことない方、
見たことあるけど意味がわからない方、
今回は1つ上の英語力を目指すために
上の表現をわかりやすく解説いたします。
「I see」は今日で卒業しましょう!
※はじめに私の経歴
私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、
オーストラリアでは仕事を経験。
TOEICは930点持っています。

今はブログやツイッターを軸に、
留学で培った経験を発信しています。
上の情報が当記事の
信頼担保になってくれると幸いです。
わかった!をネイティブは英語でなんて言う?

わかった!は
”I see”の他に色々な言い方があり、
冒頭で出した「Got it」も
わかった!という意味です。
他の言い方:
I understand
understood
That makes sense
No problem
All right
OK
I got you
I got it
Got it
Gotcha
めちゃくちゃたくさんありますね…
ただこれらのわかった!の言い方は、
状況によって使えるものと使えないものがあり
下の3つの場面に分類されます。
・答えや内容がわかったとき
・お願いをされたときの返事
・どんな場面でも使えるとき
答えや内容がわかったとき
答えや内容がわかったと言うときは、
I understand
understood
That makes sense
All right
No problem
OK
I got you
I got it
Got it
Gotcha
上の3つを使います。
これらの単語の意味を考えると、
I understand
(理解している→わかった)
understood
(理解した→わかった)
That makes sense
(感覚を作る→答えに対して感覚を作る→理解した)
です。
意訳すると「わかった」となりますが、
単語の元々の意味は「理解した」になります。
つまりこれらは、
答えや内容がわかったときに
「理解した→わかった」
と使うのが適しているのがわかります。
例:
重力加速度は約9.8m/s2です。
I understand(理解した) ◯
逆に、お願いをされたときに「理解した」は
文脈的におかしくなるのでこれらは使えません。
例:
これ運んでもらえますか?
Understood(理解した)×
他の例:
Do you know what I mean?
(私の言っていることわかる?)I understand
(理解しているよ→わかっているよ)
I have to leave soon
(そろそろ行こうね)understood
(理解した→わかった)↑アニメNARUTOを英語版で見ると、
よくサスケ君が「understood」って言ってます。
お願いをされたとき
お願いをされたときには、
I understand
understood
That makes sense
All right
No problem
OK
I got you
I got it
Got it
Gotcha
真ん中の3つを使います。
All right(了解→わかった)
No problem(問題ないよ→わかった)
OK(了解→わかった)
例:
ペンを取ってくれませんか?
All right(了解) ◯
No problem(問題ないよ→わかった) ◯
OK(了解→わかった) ◯
全て適していますよね。
しかし先ほどの
「理解した」を使ってみると、
ペンを取ってくれませんか?
I understand(理解した)×
意味が変になります。
つまりお願いをされたときは、
I understand(理解した)ではなく
All right(了解→わかった)
No problem(問題ないよ→わかった)
OK(了解→わかった)
を使いましょう。
例:
Can you take that pen please?
(あのペンを取ってくれませんか?)All right
(了解→わかった)
Could you do me a favor
(お願い事してもいいですか?)No problem
(問題ないよ→わかった)
Please get away
(お願いだからどっか行ってくれ)OK
(了解→わかった)
どんな場面でも使えるとき
どんな場面でも使えるのは、
I understand
understood
That makes sense
No problem
All right
OK
I got you
I got it
Got it
Gotcha
最後の4つです。
I got you(あなたを掴まえた→わかった)
I got it(それを掴まえた→わかった)
Got it(それを掴まえた→わかった)
Gotcha(I got you の略)
”I got you”は、
あなたを掴まえた!というときにも使えるし
あなたの言っていることを掴まえた、
つまり「理解した」と言うときにも使えます。
また、相手のお願いなどを掴まえた、
つまり「了解した」と言うときにも使える便利ものです。
The answer of 1+1equal 2
(1+1の答えは2です)I got you
I got it
Got it
Gotcha
(理解した)
Can you go shopping for me please?
(買い物に行ってくれない?)I got you
I got it
Got it
Gotcha
(了解した)
まとめ

今回の記事をまとめると、
わかった!の3種類の言い方
・答えや内容がわかったとき
I understand
understood
That makes sense
(理解した)
・お願いをされたときの返事
All right
No problem
OK
(了解)
・どんな場面でも使えるとき
I got you
I got it
Got it
Gotcha
でした。
日本語でわかった!と言うと汎用性が高いので、
しっかり英語の意味から推測して
どの英語を使うか判断しましょう。
また、”me too”が卒業できていない方は
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