【完全版】「on time」と「in time」の違いが簡単にわかる方法

英語の微妙なニュアンスの違い

I want to start the meeting on time.

I want to finish the meeting in time.

あなたはこの違いがわかりますか?

 

 

あらゆる場面で出てくる”on time”と”in time”。

 

一見 難しそうに見えるこの2つの違いですが、

実は「ある単語」がわかればすぐに理解できます

 

当記事では、その単語を紹介しつつ

”on time”と”in time”の違いを深掘りしていきます。

 

 

結論から言うと、

”on time”と”in time”の意味を理解するために

重要な単語は「deadline(締め切り)」です

 

 

※はじめに私の経歴

私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、

オーストラリアでは仕事を経験。

 

日常生活だけでなく

ビジネス英語もある程度は理解でき、

TOEICは930点持っています。


上の情報が当記事の

信頼担保になってくれると幸いです。

前置詞「on」と「in」の意味


”on time”と”in time”の違いを理解するためには、

まず前置詞「on」と「in」のイメージを掴んだ方が

スムーズに理解することができます。

 

 

前置詞”on”は一言で、

「何かにくっついている」イメージ。

前置詞 on
前置詞 on

 

 

前置詞”in”は一言で、

「空間の中にいる」イメージです。

前置詞 in
前置詞 in

 

 

これを時間軸で考えて見ましょう。

 

 

上のイメージ通りいくと、

”on time”は「時間にくっついている」

という意味になるので下の図のようになります。


黒い点が9時という時間に

ぴったりくっついていることから、

「ちょうど9時」という意味だと推測できます。

 

つまり、時間が特に示されてないときは

「どこかのぴったりの時間」を

表しているということです。

I arrived at school on time.
(私は時間ぴったりに学校に着いた)

↑学校の始まる時間が9時だとしたら、
9時ぴったりに学校に着いたことを表しています。

 

 

一方で”in time”の場合は「時間の中で」

という意味になるので下の図のようになります。


囲いの左側の線が物事の始まりで、

右側の線が物事の終わりを示しています。

 

”in time”は始まりから終わりまでを表しているので、

物事が終わるときと同時に使わなければなりません。

 

なぜなら、もし始まりで使ってしまうと

終わりがまだわからないからです。

 

ただ物事が終わるのは、


この囲いの中のどこでもいいので、

最後の終わりの線までに物事が終わっときに

”in time”が使えます。

I arrived at school in time.
(私は時間の中で学校に着いた)
→私は時間内に学校に着いた

 

 

つまり、もし学校に9時までに着かないといけないなら

9時ぴったりに学校に着いたときに「on time」
9時までに学校に着いたときに「in time」

を使うということです。

 

 

他の前置詞のイメージを知りたい方は

こちらをお読みください↓

「on time」と「in time」の違い


「on time」と「in time」の意味を

もっと明確に理解するために、

他の例文を使ってこの2つの違いを深掘りしていきます。

 

まず最初に出てきた例文を見てみましょう。

I want to start the meeting on time

 

 

先ほどの

on time = ぴったりの時間

という意味を使えば、

I want to start the meeting on time.
(私は時間ぴったりに会議を始めたい)

となり意味がちゃんと通ります。

 

しかしここでもし「in time = 時間内に」を使うと

I want to start the meeting in time.
(私は時間内に会議を始めたい)

となり、会議は時間がしっかり決まっているものなので、

この文にはあまり適しません。

 

ただ適さないだけで、もしあなたが

会議は9時からだけど時間内に始めきれるなら始めたいな

と思っているのであれば使うことができます。

 

 

 

次に2つ目の例文を見てましょう。

I want to finish the meeting in time.

 

 

”in time = 時間内に”を使えば、

I want to finish the meeting in time.
(私はその会議を時間内に終わらせたい)

と意味が通ります。

 

しかしここでもし、

「on time = ぴったりの時間」を使ってしまうと

I want to finish the meeting on time.
(私はその会議を時間ぴったりに終わらせたい)

となりおかしな文になります。

 

一応言いたいことはわかりますが

わざわざ時間ぴったりに会議を終わらせたいという

癖の強い人はあまりいないので、

ここで”on time”は適しません。

 

 

少し難しいですね…

 

 

ただこの説明で難しかった人のために、

”on time”と”in time”の違いが一発でわかる

単語を持ってきました。

 

 

それは「deadline(締め切り)」です

 

 

どういうことかと言うと、

「on time = 締切日」
「in time = 締め切りまでの時間」


と考えると簡単です。

 

例えば書類などを、

締切日に提出したなら「on time」

締め切りより早く提出したなら「in time」

という訳です。

 

簡単ですね。

では例をいくつか挙げてみましょう。

・母親に9時に帰ってきてと言われて、

もし9時に帰ってきたなら「on time」
もし9時前に帰ってきたなら「in time」


・友達と10時に約束していて

もし10時に着いたなら「on time」
もし10時前に着いたなら「in time」

「right on time」と「just in time」


”on time”と”in time”の違いで頻繁に出てくるのが、

この「right on time」と「just in time」です。

 

まず”right on time”から説明すると、

”right”には「ちょうど」という意味があるので

right on time = ちょうどぴったりの時間

という意味になります。

 

”right on time”には少し驚きも入っていて、

「まさにぴったりの時間だね」と

言いたいときに使えます。

The airplane arrived in Japan right on time.
(飛行機がちょうど時間ぴったりに日本に到着した)

 

 

一方で”just in time”の場合は、

「just = ちょうど」という意味なので

just in time = ちょうど時間内に→ギリギリに

という意味になります。

 

例えば、「ギリギリに学校に着いた」という

焦りの気持ちを入れたいなら、

I arrived at school just in time.
(私は学校にギリギリに着いた)

と言うことができます。

まとめ


これまでの内容をまとめると、

・on time = ぴったりの時間
・in time = 時間内に

 

 

「deadline(締め切り)」を使って考えると、

・ちょうど締切日に提出したら「on time」
・締め切りまでの時間に提出したら「in time」

 

 

right on time = ちょうどぴったりの時間(驚き)

just in time = ギリギリに(焦り)

でした。

 

 

 

他にも英単語の細かいニュアンスの違いを知りたい方はこちら↓

 

英語の本質的な違いを知りたい方は

こちらも併せてお読みください。

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