【完全版】「made of」と「made from」の違いをわかりやすく解説

英語の微妙なニュアンスの違い

The desk is made of wood
(机は木で作られている)

Paper is made from wood
(紙は木から作られている)

あなたはこの違いがわかりますか?

 

 

上の例文を見ると、

机や紙は同じ木から作られているにも関わらず

 

主語が「机」なら「of」
主語が「紙」なら「from」

 

を使っています。

 

 

実はこれ、

「desk と wood」「paper と wood」の関係によって

”made of”と”made from”のどっちを使うのか決めています

 

 

当記事ではこの2つの関係を明確にしつつ、

”made of”と”made from”の違いを

わかりやすく解説していますので是非ご覧ください。

 

 

結論から言うと、

 

「見てすぐに材料や材質がわかるもの = made of」
「見てもすぐにはわからないもの = made from」

 

です。

 

 

※はじめに私の経歴

私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、

オーストラリアでは仕事を経験。

 

日常生活だけでなく

ビジネス英語もある程度は理解でき、

TOEICは930点持っています。


上の情報が当記事の

信頼担保になってくれると幸いです。

「made of」の意味


”made of”の意味は「〜で作られている」です。

【最初の例文】
The desk is made of wood
(机は木で作られている)

 

上の例文のように「机」は「木」で作られている、

つまり「A」は「B」で作られていると言う場合に

”made of”を使います。

 

他の例:

「皿」は「プラスチック」で作られている
The plate is made of plastic

「壁」は「コンクリート」で作られている
The wall is made of concrete

「カバン」は「革」で作られている
The bag is made of leather

 

ここで重要なことは、

 

机 ← 木
皿 ← プラスチック
壁 ← コンクリート
カバン ← 革

 

右の「材質や材料」によって

左の「モノ」が作られているということです。

 

 

なので、

「車」は「日本」で作られている

のような右が材質や材料ではなく

「場所(日本)」になっている場合は”made of”が使えません。

 

もし右を場所にしたい場合は、

代わりに「made in」を使いましょう。

車は日本で作られている
The car is made in Japan

 

お店の商品や手持ちの物が

どこの国で作られたのか見てみてください

 

英語で「made in Japan」や「made in China」のように

”made in”と書かれているはずです。

「made from」の意味


”made from”の意味は”made of”と

ほとんど同じで「〜から作られている」です。

【最初の例文】
Paper is made from wood
(紙は木から作られている)

 

上の例文のように「紙」は「木」から作られている、

つまり「A」は「B」から作られていると言う場合に

”made from”を使います。

 

他の例:

「ワイン」は「ぶどう」から作られている
Wine is made from grapes

「チョコレート」は「カカオ」から作られている
Chocolate is made from cacao

「プラスチック」は「原油」から作られている
Plastic is made from oil

ここで重要なことは、

 

紙 ← 木
ワイン ← ぶどう
チョコレート ← カカオ
プラスチック ← 原油

 

右の「原料」によって

左の「モノ」が作られているということです。

「made of」と「made from」の違い


”made of”と”made from”の意味から

なんとなく2つの違いがわかってきたと思います。

 

しかしまだまだ曖昧だなと思っている方のために、

”made of”と”made from”の違いを

さらに深掘りして解説していきます。

 

まず最初の例文を見てみましょう。

The desk is made of wood
(机は木で作られている)

Paper is made from wood
(紙は木から作られている)

 

なぜ材料は同じ「木」なのに、

「机」か「紙」かで”made of”と”made from”に

分かれるのでしょうか。

 

答えは簡単です。

 

 

机」は見てすぐに

「木」で作られているのが分かるけど

 

「紙」は見ただけでは

「木」で作られているかどうか分かりません

 

 

これが”made of”と”made from”の違いです。

 

机のように見てすぐに

何で作られているのかわかる場合は「made of」

 

紙のように見ただけでは

何で作られているのかわからない場合は「made from」

 

を使いましょう。

 

 

先ほどの例文を全て見てみると、

「皿」は「プラスチック」で作られている
The plate is made of plastic

「壁」は「コンクリート」で作られている
The wall is made of concrete

「カバン」は「革」で作られている
The bag is made of leather

 

皿は見てすぐにプラスチックだとわかる。

壁は見てすぐにコンクリートだとわかる。

カバンは見てすぐに革だとわかる。

上の全部は見てすぐに材料や材質がわかるので

「made of」となります。

 

 

一方で、

「ワイン」は「ぶどう」から作られている
Wine is made from grapes

「チョコレート」は「カカオ」から作られている
Chocolate is made from cacao

「プラスチック」は「原油」から作られている
Plastic is made from oil

 

ワインは見てすぐにぶとうから作られているとは分からない。

チョコレートは見てすぐにカカオから作られているとは分からない。

プラスチックは見てすぐに原油から作られているとは分からない。

上の全部は見てすぐに原料が分からないので

「made from」となります。

まとめ


ここで出てきそうな質問の1つ

 

「机は木で作られているのが見てすぐにわかるから”made of”を使うって言ってたけど、中には材料が木ってわからない人もいるのでは?そしたら”made from”を使うの?」

 

に勝手に回答します。

 

 

もちろん机を見て材料が

木ってわからない人は少なからずいます。

 

しかし、実際は木で作られていますよね。

 

なので文法的には”made of”が正しいです

 

ただ材料が木ってわからないネイティブや

そこまで気にしていないネイティブの中には、

この場面で”made from”を使う人がいるのも事実です。

 

もし会話でどっちを使えばいいんだろうと

迷ったときは自分の答えに任せましょう

 

間違えてもネイティブは正直 気にしていません。

 

なぜならネイティブでさえ、

「ここは”made of”でしょ。いやここは”made from”でしょ」

と意見が分かれこともあるからです。

 

 

ただ基本的な、

 

「見てすぐに材料や材質がわかるもの = made of」
「見てもすぐにはわからないもの = made from」

 

は確実に覚えましょう。

 

 

他にも、英単語の細かいニュアンスや

英語の本質的な違いなど書いてますので、

気になる方はご覧ください。

 

 

英単語の細かいニュアンスの違いを知りたい方はこちら↓

 

英語の本質的な違いを知りたい方はこちら↓

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