【完全版】「How about」と「What about」の違いや使い分け方

英語の微妙なニュアンスの違い

How about staying home?

What about staying home?

あなたは、この違いがわかりますか?

 

 

一見 同じように使われている言葉ですが、

実は微妙にニュアンスが違います

 

 

しかしネイティブは状況によって

しっかりこの2つを使い分けています。

 

 

当記事では、

「How about 〜」と「What about 〜」

の意味や違いをわかりやすく解説していますので

ぜひご覧ください。

 

 

結論から言うと、

「How about 〜」と「What about 〜」の違いは

 

How about
→提案をするとき


What about
→何か疑問に思っていることを切り返して相手に聞くとき


How about / What about
→相手の質問をただ聞き返すとき

 

です。

 

 

 

※はじめに私の経歴

私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、

オーストラリアでは仕事を経験。

 

日常生活だけでなく

ビジネス英語もある程度は理解でき、

TOEICは930点持っています。


上の情報が当記事の

信頼担保になってくれると幸いです。

 

  

「How about 〜」の意味


「How about 〜」は、

何か「提案」をするときに使われます

 

 

意味は「〜するのはどう?」です。

 

 

つまり「Why don’t we 〜」と

ほぼ一緒の意味です。

 

 

例:

Why don’t we go shopping?
(買い物に行こうよ!)

How about going shopping?
(買い物に行くのはどう?)

 

しかし、「Why don’t we 〜」の場合は

勧誘の意味の方が強い一方、

 

「How about 〜」の場合は

相手の意見を優先するニュアンスの方が強いです。

 

 

提案しつつも相手の意見をしっかり聞きたいときに、

「How about 〜」を使いましょう。

 

 

「How about 〜」を使った例:

I don’t feel like playing soccer now
(今サッカーをする気分じゃない)

OK, then how about watching a movie?
(わかった、じゃあ映画に行くのはどう?)

 

Teacher! what shoud I study now?
(先生!今何を勉強すべきかな?)

How about studying English?
(英語の勉強をするのはどう?)

 

Where would you like to go?
(どこに行きたい?)

How about going home?
(家に帰るのはどう?)

 

全部「提案」をするときに

使っているのがわかります。

 

 

ただよくある間違いとして、

I moved to Tokyo
(東京に引っ越したよ)

How about Tokyo?
(東京の住み心地はどう?)

と使ってしまう場合です。

 

 

「東京の住み心地はどう?」は

なにも提案してませんよね。

 

 

なので使うべき英語は

単純に「How is Tokyo?」です。

 

 

「〜はどう?」と日本語では言うので

「How about 〜」を使ってしまいそうですが、

提案として使われているかどうかを

しっかりと見分けなければなりません。

「What about 〜」の意味


「What about 〜」は

何か疑問に思っていることを

切り返し相手に質問するときに使われます

 

 

意味は「〜はどうなの?」です。

 

 

例:

I’ll hang out with a friend of mine
(友達と遊びに行ってくる)

What about your homework?
(宿題はどうしたの?)

 

宿題をしてるかどうかという疑問を

切り返して相手に聞いてるのがわかります。

 

 

また、「宿題はどうしたの?」は提案ではないです。

 

 

よってこの文では

「How about 〜?」は使えず

「What about 〜?」が適していると

判断することもできるでしょう。

 

 

他の例:

I’ll eat out tonight
(今夜は外食するね)

What about my dinner?
(僕の夕飯はどうなるの?)

 

We’re done now
(別れよう)

What about our children?
(子供たちはどうするの?)

 

I have a day off at my work tomorrow
(明日は仕事休みです)

Really? what about meeting tomorrow?
(本当に?明日の会議はどうなるの?)

「How about 〜」「What about 〜」のどっちも使えるパターン


「How about 〜」と「What about 〜」の

両方が使えるパターンは、

相手に聞かれた質問を聞き返すときです

 

 

例えば、

How are you?
(元気?)

Good, how about you?
(うん元気、あなたは?)

 

How are you?
(元気?)

Good, what about you?
(うん元気、あなたは?)

のように相手の質問をただ聞き返すときに

「How about you?」と「What about you?」の

どっちも使うことができます。

 

 

簡単ですね。

 

 

他の例文も見てみましょう。

How was your weekend?
(週末どうだった?)

Pretty good. How/what about you?
(まぁまぁよかったよ。あなたは?)

 

Where do you live?
(どこに住んでるの?)

I live in Okinawa. How/what about you?
(沖縄に住んでるよ。あなたは?)

 

Who is your favorite player?
(お気に入りの選手は誰ですか?)

It’s definitely Ichiro. How/what about you?
(もちろんイチローだね。あなたは?)

まとめ


まとめると、

 

How about
→提案をするとき


What about
→何か疑問に思っていることを切り返して相手に聞くとき


How about / What about
→相手の質問をただ聞き返すとき

 

です。

 

 

日常会話では必ずしも

上のように使い分けられる訳ではなく、

ごちゃまぜに使われることもあります。

 

 

ただ使い方はちゃんと決まっていて

ネイティブも使い分けるところは

しっかり使い分けているので

「How about 〜」「What about 〜」の違いは

ちゃんと覚えておきましょう。

 

 

ちなみに最初の例文の答えは下の通りです。

It’s rainy outside. What should we do?
(外雨だけど、どうする?)

【提案】
How about staying home?
(家にいとくのはどう?)

 

Let’s go outside secretly
(こっそり外に出よう)

【切り返し質問】
What about staying home?
(家にいとけってのはどうなるの?)

 

 

 

これで「How about」と「What about」の

違いは以上になりますが、

他にも英単語の細かいニュアンスや

英語の本質的な違いなど書いてますので、

気になる方はご覧ください。

 

 

 

英単語の細かいニュアンスの違いを知りたい方はこちら↓

 

 

英語の本質的な違いを知りたい方は

こちらを併せてお読みください↓

 

   

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