【完全版】「Say」「Tell」 「Speak」「Talk」の違いをわかりやすく解説

英語の微妙なニュアンスの違い

「say」「tell」「speak」「talk」は、

全部「言う」という意味で使われる単語ですが、

あなたはこれらの違いがわかりますか?

 

 

例えば下の例文はどうでしょう。

What did you say?
(なんて言った?)

He told me that I am stupid
(彼は私にバカと言った)

He speaks English
(彼は英語を話す)

Let’s talk about it
(それについて話しましょう)

 

今までの経験上でなんとなく

この4つの違いがわかる人もいると思いますが、

はっきりと違いを区別できる人は少ないでしょう

 

 

しかし、1つ上の英語力を目指したいなら

「say」「tell」「speak」「talk」の違いを

覚えるのは必須です。

 

 

当記事では、

「say」「tell」「speak」「talk」の違いを

イメージでわかりやすく解説していますので

ぜひご覧ください。

 

 

 

結論から言うと、

 

say
→言葉を言う

tell
→情報を伝える

speak
→話す(フォーマル)

talk
→話す(インフォーマル)

 

です。

 

 

 

※はじめに私の経歴

私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、

オーストラリアでは仕事を経験。

 

日常生活だけでなく

ビジネス英語もある程度は理解でき、

TOEICは930点持っています。


上の情報が当記事の

信頼担保になってくれると幸いです。

 

  

「Say」の意味


”say”の意味は「言葉を言う」です。

 

 

上の写真を見るとわかりやすいですが、

この吹き出しマークに入っている

「言葉を言う」ということになります。

 

 

例えば上の写真だと、上の人を”Brain”として

吹き出しマークに”Hello”とあるので

Brain said ”Hello”
(ブライアンは”こんにちは”と言った)

となります。

 

 

もし吹き出しマークが「Thank you」だと

Brain said ”Thank you”
(ブライアンは”ありがとう”と言った)

です。

 

 

吹き出しマークにある「言葉」を

そのまま言っているのがわかりますね。

 

 

このように”say”は、その言う言葉がなんであれ

「言葉をそのまま言う」ときに使えます。

 

 

他の例:

He said that he can swim
(彼は”泳げる”と言った)

I said that I left my job
(私は”仕事を辞めた”と言った)

Brain said to me that he is a teacher
(ブラインは私に”自分は先生だ”と言った)

 

また、”say” は例文の最後のように

「say to 人」で「 〜に言う」という意味で

使うことができます。

 

※ただし、日常会話ではめったに使われません

「Tell」の意味


”tell”の意味は「情報」を伝えるです。

※意訳すると意味は「言う」ともなる

 

例えば下の例文を見てみましょう。

I told her about your secret
(私はあなたの秘密について彼女に伝えた)

 

私はあなたについての「情報」を

彼女に伝えてますよね。

 

 

こういった何かの「情報」について

誰かに伝えるときに”tell”が使われます。

 

 

また、何か情報を伝えるということは

その情報について聞いてる「人」が必ずいます。

 

 

なので”tell”には必ず

tell 人」のように「人」を入れなければなりません。

 

 

例:

I have something to tell you
(あなたに言いたいことがある)

I don’t want to tell you anything
(あなたに何も言いたくない)

She told me that she is married
(彼女は私に”結婚している”と言った)

「Say」と「Tell」の違い


”Say”は「言葉を言う」

”Tell”は「情報を伝える」という違いが

ある程度わかりましたでしょうか。

 

 

ここからは、まだ説明が足りなかった人のために

「Say」と「Tell」の違いについて

もう少し深掘りしていきたいと思います

 

 

まず”say”はその言葉がなんであれ、

「言葉をそのまま言う」ときに使えると言った一方で

”tell”は「情報を伝える」ときに使えると言いました。

 

 

つまり、”Brain”がただ「Hello」と言うと

「Hello」はなんの情報でもないので、

”tell”を使うことができません。

Brain said to me “Hello” ◯

Brain told me “hello” ×

 

 

では下の例文をどうでしょうか。

Brain said to me that he is a teacher
(ブラインは私に”自分は先生だ”と言った)

Brain told me that he is a teacher
(ブラインは私に”自分は先生だ”と言った)

 

両方とも”Brain”が私に

「自分は先生だ」と言っています。

 

 

あなたはどっちが正解かわかりますか?

 

 

実はこれらは両方正解で、

”say”も”tell”も両方使うことができます。

 

 

なぜなら、”Brain”が言っている「言葉」が

誰かの「情報」になっているからです。

 

 

「Hello」はただの言葉だっだけど

「he is a teacher」は1つの情報になっています。

 

 

このように「言葉 = 情報」になるときは

”say”の意味と”tell”の意味の両方が含まれているので

どっちも使えることになります。

 

 

ただし、文に誰に言ったかが示されてなかったら

“tell”は使えないので注意しましょう。

 

※”tell”は「情報を伝える」という意味なので、

必ずその情報を受け取る「人」が必要だから。

 

 

つまり、上の例文だと「私に」と言う意味の

「to me」がなかったら”tell”は使えないということです。

Brain said that he is a teacher ◯
(ブラインは私に”自分は先生だ”と言った)

Brain told that he is a teacher ×
(ブラインは私に”自分は先生だ”と言った)

 

”tell”は”Hello”のようにただの言葉だったり

誰にという相手がいなければ使えないので

”say”の方が色んな場面で使えます

 

 

また、下のように”say”と”tell”を言い換えて

同じ意味の文を作ることができるものもあります。

Say hi to Brain for me

Tell Brain I said hi

(ブライアンに私があいさつしたことを伝えてください)

「Speak」の意味


”speak”の意味は「話す」です。

 

 

”speak”には、1人で真剣に誰かに向かって

話しているイメージがあります。

 

 

例:

I speak in public
(みんなの前で話す)

I speak English
(私は英語を話す)

Can I speak with you?
(あなたと話してもいいですか?)
↑真面目な大事な話

 

”speak”の名詞が

speech(スピーチ)」であることからも、

”speak”のイメージが想像できますね。

 

 

このように、1人が一方的に話したり

真剣な話をするときに”speak”を使いましょう。

「Talk」の意味


”talk”の意味は「話す」です。

 

 

”talk”には、カジュアルで

友達と話しているようなイメージがあります。

 

 

日本語で言う「トーク」と同じですね。

 

 

例:

I want to talk with you
(あなたと話したい)

Let’s talk about love
(恋愛について話そう)

You can tolk to me anything
(なんでも私に話して)

 

このように、友達や知り合いなどと

カジュアルな場面で話すときに

”talk”を使いましょう。

「Speak」と「Talk」の違い


”speak”と”talk”の主な違いは、

先ほど話したように

 

speak→真剣に話す
talk→カジュアルに話す

 

となります。

 

 

では”speak”と”talk”の主な違いを

細かく理解するために、

色んな例文を見てみましょう。

 

 

例えば、下の意味の違いがわかりますか?

We need to speak
(私たちは話す必要がある)

We need to talk
(私たちは話す必要がある)

 

先ほどの違いが分かっていれば簡単で、

 

We need to speak」の場合は、

仕事先の社長に何かミスや問題について怒られるイメージ。

または、父親や怖い人に何か注意されるときに使われます。

 

 

We need to talk」の場合は、

友達と旅行について話したり

または、少しだけ怒られるイメージもあります。

 

 

また下の例文も同じ例です。

I need to speak to you
(あなたと話す必要がある)

I need to talk to you
(あなたと話す必要がある)

 

なんとなくわかりましたでしょうか。

 

 

では次の例文を見てみましょう。

We spoke about traveling
(私たちは旅行について話した)

We talked about traveling
(私たちは旅行について話した)

 

We spoke about traveling」と言うと、

たくさんいる人の前や会議などで

「旅行」について話したという意味になります。

 

 

We talked about traveling」と言うと、

友達と旅行に行ったときのことについて

話したという意味になります。

 

 

”speak”と”talk”の違いはもう完璧ですね。

 

 

では最後の例文を見てみましょう。

I speak English
(私は英語を話します)

I talk in English
(私は英語を話します)

 

実は「言語を話す」は、

”speak”だけしか使えないと思われがちですが

”talk in”でも「言語を話す」と言う意味で使えます。

 

 

また、この”speak”と”talk in”だけは

「フォーマル・インフォーマル」といった違いはなく

同じ意味になるので覚えておきましょう

まとめ


まとめると、

 

say
→言葉を言う

tell

→情報を伝える

speak

→話す(フォーマル)

talk

→話す(インフォーマル)

 

 

say”は、言う言葉がなんであれ

「言葉をそのまま言う」ときに使う。

 

 

tell”は「情報を伝える」ときに使い、

”Hello”のようにただの「言葉」だったり

誰にという相手がいなければ使えない。

 

 

speak”は、1人が一方的に話したり

真剣な話をするときに使う。

 

 

talk”はカジュアルな場面で話すときに使う。

 

 

でした。

 

 

 

これで「Say」「Tell」 「Speak」「Talk」の

違いは以上になりますが、

他にも英単語の細かいニュアンスや

英語の本質的な違いなど書いてますので、

気になる方はご覧ください。

 

 

英単語の細かいニュアンスの違いを知りたい方はこちら↓

 

 

英語の本質的な違いを知りたい方は

こちらを併せてお読みください↓

 

   

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