【比較】前置詞「to」と「for」の違いをわかりやすく一言で解説

英語の微妙なニュアンスの違い

I take an airplane to Japan

I take an airplane for Japan

あなたはこの違いがわかりますか?

 

 

”to”と”for”には用法がありすぎて、

どっちを使えばいいのかわからなくなります。

 

 

例えば、

 

”to”は「目的地・時間・好み・距離」
”for”は「期間・助け・予定」

 

などの場面でよく使われますが、

そんなこと言われても覚えきれませんよね。

 

 

当記事では、こういった覚え方ではなく

”to”と”for”の根本的な違いを「一言」でわかりやすく

解説していますのでぜひご覧ください。

 

 

 

結論から言うと、”to”と”for”の違いは

 

「届いているかどうか」

 

です。

 

 

”to”の場合は届いている
”for”の場合は届いたかわからない

 

となります。

 

 

 

※はじめに私の経歴

私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、

オーストラリアでは仕事を経験。

 

日常生活だけでなくビジネス英語も理解でき、

TOEICは930点持っています。


上の情報が当記事の

信頼担保になってくれると幸いです。

 

  

「to」の場合


先ほど言った通り、

”to”の場合は「届いてる」ことを表します。

 

 

届いてるモノは見えるものでなくても

知識やメッセージなどでもいいです。

 

 

とりあえず相手に、

何か届いていることを意識しましょう

 

 

例えば、「私は彼女にプレゼントをあげた」

という文を考えてみます。

I gave a present to her
(彼女にプレゼントをあげた)

 

「彼女にプレゼントをあげた」ということは、

プレゼントが私から彼女に届いてますよね。

 

 

そして彼女は受け取ってます。

 

 

つまりモノが届いてるので

”to”を使います。

 

 

”to”にはこの「届いている」という

感覚を持つことが非常に大切です。

 

 

では他の例文を見てみましょう。

She taught English to me
(彼女は私に英語を教えた)

I want to speak to you
(あなたと話したい)

A teacher explained the answer to me
(先生はその答えについて私に説明した)

He sold a book to his girlfriend
(彼は彼女に本を売った)

I sent an email to you
(メールをあなたに送ったよ)

 

全て相手にモノや何かが届いていますよね。

 

 

例えば、

「彼女が私に英語を教えた」は

英語の知識が彼女から私に届いてます。

 

 

「あなたと話したい」は、

私があなたのとこに直接行って

メッセージを届けたいということです。

 

 

「先生はその答えについて私に説明した」は、

その答えについての知識が

先生から私に届いてます。

 

 

「彼は彼女に本を売った」は、

本が彼から彼女に届いてます。

 

 

「メールをあなたに送ったよ」は

メールが私からあなたに届いてます。

 

 

 

このように、直接的に

何か届く場合に”to”を使いましょう

「for」の場合


”for”の場合は、

届いたかわからない」です。

 

 

例えば、「私はあなたのためにケーキを買った」

という文を見てみましょう。

I bought a cake for you
(あなたのためにケーキを買った)

 

ケーキを買ったというのは、

買ったけどまだ相手に渡してませんよね。

 

 

買ったという事実だけしかわかりません。

 

 

つまり、

まだモノが届いたかわからない」ので

”for”を使います。

 

 

他の例文を見てみましょう。

I made dinner for you
(あなたのために夕食を作った)

I got a ticket for you
(あなたのためにチケットを買ったよ)

He cooked a meal for his girlfriend
(彼は彼女のために料理を作った)

I will find it for you
(あなたのためにそれを見つけるね)

 

全て相手にモノや何かが

届いたかどうかわからないですよね。

 

 

例えば、

「あなたのために夕食を作った」は

夕食をつくったけど、

その夕食を相手が食べたかどうかわかりません。

 

 

「あなたのためにチケットを買ったよ」は

チケットを買ったけど、

あなたに渡したかどうかわかりません。

 

 

「彼は彼女のために料理を作った」は

彼は料理を作ったけど、

彼女が料理を食べたかどうかわかりません。

 

 

「あなたのためにそれを見つけるね」は

それを見つけようとするけど、

それが見つかってあなたに届いたかどうかは

わかりません。

 

 

 

このように、

まだモノが届いたかどうかわからない場合

”for”を使いましょう。

「to」と「for」の違い


”to”と”for”の違いを一旦まとめると、

 

”to”の場合は届いている
”for”の場合は届いたかわからない

 

です。

 

 

もしかしたら気づいた人もいるかと思いますが、

実は”to”と”for”の違いはつかう動詞によって

だいたい決まっちゃってるんです。

 

 

例えば、先ほどの例で出した

”to”をともなう動詞たちは

give(与える)

teach(教える)

speak(話す)

explain(説明する)

sell(売る)

send(送る)

 

 

”for”をともなう動詞たちは

buy(買う)

make(作る)

get(得る)

cook(作る)

find(見つける)

 

”to”をともなう動詞たちは

相手にモノを渡すとこまで表す動詞。

 

 

”for”をともなう動詞たちは

相手にモノを渡す前の過程を表す動詞。

 

となっています。

 

 

これが”to”と”for”の違いです。

 

 

では、これらを踏まえて

最初の例文を見てみましょう

I take an airplane to Japan
(飛行機で日本まで行った)

I take an airplane for Japan
(日本行きの飛行機に乗った)

 

「take」の場合は

”to”と”for”の両方を使うことができますが、

”to”と”for”で意味が違ってきます。

 

 

例えば”to”の場合は

「届いてる」ということを表すので、

「I take an airplane to Japan」は

自分自身が飛行機に乗って

日本に到着することを表します

 

 

一方で”for”の場合は

「届いてるかどうか」わからないので、

「I take an airplane for Japan」は

日本行きの飛行機に乗るが

日本で降りるかどうかがわかりません

 

 

 

このように、”to”と”for”の違いは

 

「届いているかどうか」

 

になりますのでぜひ覚えましょう。

まとめ


まとまると、”to”と”for”の違いは

 

「届いているかどうか」

 

で判断でき、

 

”to”の場合は届いている
”for”の場合は届いたかわからない

 

となります。

 

 

しかし、もちろん「例外」もありますので

全部が全部こうはなりません。

 

 

特に”to”と”for”に関しては

よく使われる前置詞ですので、

例外も多いです。

 

 

ただ”to”と”for”には根本的に

こんな意味の違いがあるんだと

理解していただければ幸いです。

 

 

 

これで「to」と「for」の違いは以上になりますが、

他にも英単語の細かいニュアンスや

英語の本質的な違いなど書いてますので、

ぜひご覧ください。

 

 

英単語の細かいニュアンスの違いを

知りたい方はこちら↓

 

 

英語の本質的な違いを知りたい方は

こちらも併せてお読みください。

 

         

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