【完全版】「another」「the other」「the others」「other(s)」の違いや使い分け

英語の微妙なニュアンスの違い

another
the other
the others
other(s)

あなたはこの違いがわかりますか?

 

 

「another」「the other」

「the others」「other(s)」は

英語学習者を非常に悩ませている単語たち。

 

 

なんで「他に」という意味だけで

こんなにたくさん単語があるんですかね。

 

 

今回はその違いを確実に理解するため、

「another」「the other」

「the others」「other(s)」の違いについて

詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

 

 

結論から言うと、

 

another→特定されていない他の1つ
the other→残りの1つ
the others→残りのすべて
other(s)→他のいくつか

 

です

 

 

 

※はじめに私の経歴

私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、

オーストラリアでは仕事を経験。

 

 

日常生活だけでなくビジネス英語も理解でき、

TOEICは930点持っています。


上の情報が当記事の

信頼担保になってくれると幸いです。

 

  

「another」の意味


”another”の意味は

特定されていない「他の1つ」です。

 

 

例えば、「りんご・みかん・ばなな」が

机の上に置いてあるとしましょう。

 

 

僕はりんごを食べるから

あなたは「他のフルーツ」を食べてねと言うとき、

英語ではこう言います。

I will eat an apple, Can you eat another fruit?

 

 

ここで他のフルーツというのは、

具体的に「みかん」か「ばなな」かわかりませんよね。

 

 

こういった、

特定されていない「他の1つ」と言うときは

”another”を使います

 

 

また”another”は「an+other」と書き、

 

「an = 特定されていない1つ」
「other = 他の」

 

と直訳することからも

「another = 特定されていない他の1つ」

と表せることがわかります。

 

 

他の例文も見てみましょう。

I don’t like blue color. Can you show me another one?
(青色が好きではないので、他の色を見せてくれませんか?)

 

 

他の色とは、

「赤色・緑色・黄色」など様々あります。

 

 

このとき具体的にどの色を

見せてとまでは言ってませんよね

 

 

見せてと頼まれた人は、

適当に色を選んで1つだけ

持ってくるはずです。

 

 

このように、

特定されていない他の1つと言うときは

”another”を使いましょう。

「the other」の意味


”the other”の意味は

残りの1つ」です。

 

 

例えば、服が2枚

机の上に置いてあるとしましょう。

 

 

僕はこの服をもらうから

あなたは他の服をもらってねと言うとき、

英語ではこう言います。

I will get this shirt. You can get the other

 

 

服が2枚あって、

僕が1枚をもらうと

服は他に1枚しか残っていません

 

 

つまり、残った1つを表しているので

”the other”を使います。

 

 

ちなみに「the other」を分解すると

意味がわかりやすいです。

 

 

例えば”the”というのは

特定の何かを表します

 

 

ここでは服がもともと2枚あり、

僕が服を1枚もらっているので

服は残り1枚しかなく特定されてますよね。

 

 

また”other”は

他の1つを意味する単数形です。

 

 

この2つの意味をつなげると

the other = 特定された1つ

となります。

 

 

直訳からも

意味を簡単に推測できますね。

 

 

一方で、先ほどの”another”の場合は

分解すると「an other」なので

直訳すると「他のあるもの」となり

特定した意味を持ちません。

 

 

つまり直訳から推測すると、

”another”と”the other”は大まかに

 

another→特定されてない1つ
the other→特定された1つ

 

と分けることができるでしょう。

 

 

 

では話を戻して、

”the other”の他の例を見ていきます

【おかしが2個あり、これは僕ので残りがあなたのと言うとき】

This snack is mine. The other is yours

 

【車が3台あり、これは僕が運転して、他のは彼が運転して、残りをあなたが運転してと言うとき】

I will drive this car. He will drive another car. You will drive the other car

 

ちなみに、「the other car」をただ「the other」と言うこともできます。

 

 

 

このように、

残りの1つを表すときは

”the other”を使いましょう

「the others」の意味


「the others」の意味は

残りのすべて」です。

 

 

例えば、「りんご・みかん・ばなな」が

机の上に置いてあるとしましょう。

 

 

僕はりんごだけを食べるから

あなたは「残りのすべて」を食べてね

と言うとします。

 

 

英語ではそれを

下のように言います。

I will eat an only apple. You can eat the others

 

 

「りんご・みかん・ばなな」があって、

僕がりんごだけを食べたら

みかんとばななは残りものになります。

 

 

この残りのすべてを表すのが

”the others”です

 

 

そもそも、

「the other」が残りの1つだったら

「the others」が残りのすべてを表すのは

簡単に想像できますよね。

 

 

他の例:

【おかしが3個あり、1つは僕のだけど残りすべてはあなたに上げるよと言うとき】

This snack is mine but the others are yours

 

【セールの服が5枚だけお店にあり、2枚は僕が買うから残りはすべてあなたが買っていいよと言うとき】

I will buy two shirts. You can buy the others

 

 

このように、

残りすべてを表すときは

”the others”を使いましょう。

「other(s)」の意味


”other(s)”の意味は、

他にいくつか」です。

 

 

例えば、

机の上にりんごが10個

置いてあるとしましょう。

 

 

僕はりんごを1つ食べて

「他にもいくつか」りんごを食べたい

と言うとします。

 

 

英語ではそれを

下のように言います。

I ate an apple but I want others

I ate an apple but I want other apples

 

 

10個あるりんごの中から1つを食べ、

残り9個の中から

いくつか欲しがってますよね

 

 

こういった、

他にいくつかと言うときは

”other(s)”を使います。

 

 

ちなみに、

りんごを10個の中から1つ食べたけど

残り9個もすべてほしいと言うなら

I ate an apple but I want the others

 

 

りんごを10個の中から9つ食べたけど、

最後の1個もほしいと言うなら

I ate nine apples but I want the other

I ate nine apples but I want the last one

 

と言うことができます。

 

 

 

では話を戻して、

”the other(s)”の他の例も見てみましょう

Some flowers are beautiful but others are not and the others are not bad
(いくつかの花は美しいけど、そうでもない花もあり、ふつうの花もある)

 

You can do something for others
You can do something for other people

(あなたは他の人のために何かができる)

 

 

こういった、

他のいくつかを表すときは

”other(s)”を使います。

「another」「the other」「the others」「other(s)」の違い


おさらいすると、

 

another→特定されていない他の1つ
the other→残りの1つ
the others→残りのすべて
other(s)→他のいくつか

 

です。

 

 

では最後に、新しい例文を使って

「another」「the other」「the others」「other(s)」

の違いをまとめて解説していきます。

 

 

例:

【僕は生徒が4人いて、彼らは「アメリカ・インド・日本・日本」出身だとしましょう。これを友達に説明するとき英語ではこう言います】

 

I have four students

One student is from America
Another student is from India
Another student is from Japan
The other student is from Japan

 

 

 

もしくは、

 

One student is from America
Another student is from India
The others are from Japan

 

 

 

 

 

【また僕が生徒の紹介をした後、生徒について他に聞きたい情報はありますか?と質問するときは英語でこう言います】

 

Do you want to ask me other informations about my students?

 

 

 

”another”の場合は

特定されていない他の1つ。

 

 

”the other”の場合は

残りの1つ。

 

 

”the others”の場合は

残りのすべて。

 

 

”other(s)”の場合は

他のいくつか。

 

になっていますよね。

 

 

このように、

「another」「the other」「the others」「other(s)」

には微妙な違いがありますので、

しっかり覚えておきましょう。

まとめ


まとめると、

 

another→特定されていない他の1つ
the other→残りの1つ
the others→残りのすべて
other(s)→他のいくつか

 

です。

 

 

 

これで、

「another」「the other」「the others」「other(s)」の

違いや使い分けは以上になります。

 

 

もし他の英単語の

微妙なニュアンスの違いが知りたい人は、

下記事をご覧ください。

 

  

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