「unless」と「if not」の違いや使い分け|unless=if notではない

英語の微妙なニュアンスの違い

I will continue studying English unless the world ends
I will continue studying English if the world doesn’t end
(世界が終わらない限り英語を勉強し続けるだろう)

あなたはこの違いがわかりますか?

 

 

「〜しない限り」を意味する

”unless”と”if not”ですが、

実は微妙にニュアンスが違います。

 

 

少し昔の辞書に

unless=if not」と載ってたこともあり、

この2つの違いに混乱している

英語学習者は多いのではないのでしょうか。

 

 

当記事では、

”unless”と”if not”の違いについて

わかりやすく解説していますので

ぜひご覧ください。

 

 

 

結論から言うと、

 

unless
→〜でない限り(除いては)

if not
→もし〜しないなら(一つの理由)

 

です。

 

 

 

※はじめに私の経歴

私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、

オーストラリアでは仕事を経験。

 

日常生活だけでなくビジネス英語も理解でき、

TOEICは930点持っています。


上の情報が当記事の

信頼担保になってくれると幸いです。

「unless」の意味


”unless”の意味は、

〜でない限り(除いては)」です。

 

 

例えば下の例文を見てみましょう。

I go to school unless I get sick
(病気にならない限り学校に行く)

 

 

「病気にならない限り」学校に行くとは、

たとえ大雨が降ったり

大怪我をしたり

学校が嫌になったとしても、

病気にならない限りは学校に行くという意味です。

 

 

つまり、病気になることを除いては

どんなことがあっても

学校に行くという意味になります。

 

 

このように、

「〜でない限り(除いては)」と言いたい場合は

”unless”を使いましょう。

 

 

他の例:

Let’s go outside tomorrow unless it’s raining
(雨が降らない限り明日外に行こう)

I can’t answer unless the teacher give me hint
(先生がヒントをくれない限り答えきれない)

You can’t be on time unless you leave home now
(今すぐに家から出ない限り時間通りに間に合わないよ)

 

 

「Let’s go outside tomorrow unless it’s raining」

雨が降ることを除いては、

どんなことがあっても

明日外に出るという意味。

 

 

「I can’t answer unless the teacher gives me hint」

先生がヒントを教えることを除いては、

どんなことがあっても

私は問題に答えきれないという意味。

 

 

「You can’t be on time unless you leave home now」

今すぐに家から出ることを除いては

どんなことがあっても

時間に間に合わないという意味。

 

 

このように、

「〜でない限り(除いては)」と言いたい場合は

”unless”を使いましょう

「if not」の意味


”if not”の意味は

もし〜しないなら(一つの理由)」です。

 

 

例えば下の例文を見てみましょう。

The teacher will be mad at me if I don’t do my homework
(私が宿題をしなければ、先生は私を怒るだろう)

 

 

宿題をしなければは意訳していますが、

もし宿題をしないなら

先生は怒るという意味ですよね。

 

 

このように、

「もし〜しないなら」と言いたい場合は

”if not”を使いましょう。

 

 

ここで大事なのは、

私が宿題をしなければ先生は怒りますが

宿題をしないこと以外にも

先生は私を怒ることがあるということです

 

 

例えば、

私の成績が良くなければ先生は怒るし

私が先生の話を聞かなければ先生は怒りますよね。

 

 

このように”if not”は、

先生が私を怒る原因が「〇〇個」といっぱいある中で

「もし宿題をしないなら先生は私を怒る」と

一つの理由を言うときに使います

 

 

一方、もしここで”unless”を使ってしまうと

下のようになります。

私が宿題をしない限り、どんなことがあっても先生は私を怒るだろう

 

 

つまり、私が宿題をすることを除いては

真面目に授業を受けても

成績がよくても

ご飯をただ食べてたとしても

どんなことがあっても先生は私を怒るという意味です

 

 

やばい先生ですね…

 

 

そんな先生がいれば

ここで”unless”を使えますが、

おそらく宿題をださないからといって

そこまで怒る先生はいません。

 

 

それゆえこの例文では

”unless”は使えないと言っていいでしょう

The teacher will be mad at me unless I do my homework ×
(私が宿題をしなければ、先生は私を怒るだろう)

 

 

 

このように”if not”と“unless”は

 

if not
→宿題をしないことは先生が怒る一つの理由

unless
→宿題をしないことは先生が怒る唯一の理由

 

という微妙な違いがあります。

 

 

 

では話を戻して、

”if not”の他の例文も見てみましょう。

He will be surprised if I don’t show up
(彼は私が来なければ驚くだろう)

She will cry if I don’t come back
(彼女は私が戻ってこなければ泣くだろう)

 

 

「He will be surprised if I don’t show up」

彼は色んな場面で驚くわけであって、

私が来なかったときだけ

驚くわけではないですよね。

 

 

「She will cry if I don’t come back」

彼女は色んな場面で泣く訳であって、

私が戻ってこなかったときだけ

泣くわけではないですよね。

 

 

このように、

「もし〜しないなら(一つの理由)」言いたい場合は

”if not”を使いましょう

 

 

また”if not”は一つの理由を表しますが、

理由がもともと一つしかないときにも

使うことができます。

 

 

つまり、

理由が一つしかない”unless”に

代わることもできるという訳です。

「unless」と「if not」の違い


おさらいすると、

”unless”と”if not”の違いは

 

unless
→〜でない限り(除いては)

if not
→もし〜しないなら(一つの理由)

”if not”は”unless”に代われる

 

です。

 

 

ではこれらを踏まえて、

最初の例文を見てみましょう。

I will continue studying English unless the world ends
I will continue studying English if the world doesn’t end
(世界が終わらない限り英語を勉強し続けるだろう)

 

 

I will continue studying English unless the world ends

unless”を使っているので、

世界が終わることを除いて

どんなことがおこっても

私は英語を勉強し続けるという意味

 

 

 

I will continue studying English if the world doesn’t end

”if not”を使っているので、

一つの理由として世界が終わらなければ

私は勉強し続けるという意味

 

になります。

 

 

 

このように、

“unless”と”if not”には

微妙なニュアンスの違いがあることを

覚えておきましょう。

 

 

決して「unless=if not」ではありません

「まとめ」


まとめると、

 

unless
→〜でない限り(除いては)

if not
→もし〜しないなら(一つの理由)

”if not”は”unless”に代われる

 

でした。

 

 

 

これで「unless」と「if not」の

違いや使い分けは以上になります。

 

 

もし他の英単語の

微妙なニュアンスの違いが知りたい人は、

下記事をご覧ください。

 

  

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