「each other」と「one another」の違い|現代の英語には違いがない

英語の微妙なニュアンスの違い

お互い」を意味する

”each other”と”one another”。

 

 

あなたはこれらの違いがわかりますか?

 

 

”each other”と”one another”は

どちらも「reciprocal pronoun=相互代名詞」で、

お互いに同じことをし合ってるときに使います。

 

 

例えば、

私があなたに毎日電話をかけていて

あなたも私に毎日かけているとしたら、

お互いに電話し合ってますよね。

 

 

こういったときに

”each other”と”one another”を使います。

We call each other everyday

We call one another everyday

 

 

当記事では、

この”each other”と”one another”の違いを

簡潔に解説していますのでぜひご覧ください。

 

 

 

結論から言うと、

”each other”と”one another”の違いは

 

each other
→2人や2つの間でお互い

one another
→3人や3つ以上の間でお互い

 

現代では違いがない

 

です。

 

 

 

※はじめに私の経歴

私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、

オーストラリアでは仕事を経験。

 

 

日常生活だけでなくビジネス英語も理解でき、

TOEICは930点持っています。


上の情報が当記事の

信頼担保になってくれると幸いです。

 

  

「each other」の意味


”each other”の意味は

2人や2つの間でお互い」です。

 

 

例えば、

 

彼と彼女はお互いに助け合った
猫と犬がお互いに向き合っている
私は彼女とお互いにプレゼントを交換した

 

と言うとき、2人や2つの間で

お互いに同じことをし合ってますよね。

 

 

こういったときに

”each other”を使います。

 

 

例:

He and she helped each other
(彼と彼女はお互いに助け合った)

The dog and the cat are looking at each other
(犬と猫がお互いに向き合っている)

I and my girlfriend gave each other gifts
(私は彼女とお互いにプレゼントを交換した)

 

 

また、”each other”は

each other’s=お互いの」と

使うこともできます。

 

例:

Let’s share each other’s cards
(お互いのカードを共有しようぜ)

 

 

このように、

2人や2つの間でお互いというときは

”each other”を使いましょう。

「one another」の意味


”one another”の意味は

3人や3つ以上の間でお互い」です。

 

 

例えば、

 

家族はお互いに助け合っている
あの3匹の猫はお互いに追いかけ合っている
彼らはお互いに秘密を隠している

 

と言うとき、3人や3つ以上の間で

お互いに同じことをし合ってますよね。

 

 

こういったときに

”one another”を使います。

 

 

例:

My family helped one another
(家族はお互いに助け合っている)

Those three cats are chasing one another
(あの3匹の猫はお互いに追いかけ合っている)

They keep secrets from one another
(彼らはお互いに秘密を隠している)

※Family、Theyは3人以上と想定

 

 

また、”one another”も

one another’s=お互いの

と使うことができます。

 

例:

We share one another’s phone
(私たちはお互いの携帯を共有している)

※Weは3人以上と想定

 

 

このように、

3人や3つ以上の間でお互いというときは

”one another”を使いましょう。

「each other」と「one another」の違い


”each other”と”one another”の違いを

おさらいすると、

 

each other
→2人や2つの間でお互い

one another
→3人や3つ以上の間でお互い

 

でした。

 

 

ただここからがとても大切で、

昔の英語辞書や文法の本には

”each other”と”one another”の違いは

上のように書かれていたかもしれません。

 

 

しかし、現代の英語には

実は”each other”と”one another”の

違いはないんです

 

 

つまり今のネイティブたちは、

”each other”と”one another”を

どんな場面でも同じように使います。

 

 

3人や3つ以上でも「each other」を使うし、

2人や2つでも「one another」を使います。

 

 

時代による言葉の変化に合わせ、

私たちも「each other=one another

と覚えてしまいましょう。

「each other」と「one another」を使う際の注意点


ではここからは、

”each other”と”one another”を使う際の

注意点について解説していきます。

 

 

まず、”each other”と”one another”は

複数形にできません

each others ×

one anothers ×

 

each other ◯

one another ◯

 

どんなときでも単数形です。

 

 

また、”each other”と”one another”は

単語間のスペースを閉じてはいけません

eachother ×

oneanother ×

 

each other ◯

one another ◯

 

必ずスペースを開けます。

 

 

これらは頻繁に間違えられるので、

注意しましょう。

 

 

また、「each other」「one another」と

よく間違えられる単語に「themselves」があります。

 

例:

They helped each other
They helped one another
(彼らはお互いに助け合った)

They helped themselves
(彼らは彼ら自身を助けた)

 

どっちも彼らが助かっている面では、

意味が似ていますよね。

 

 

しかし、微妙にニュアンスが違うので

注意しましょう

 

 

例えば、

They helped each other
They helped one another
(彼らはお互いに助け合った)

と言うと「Aさん」と「Bさん」がいて、

AさんはBさんを助けて

BさんもAさんを助けていることになります。

 

 

つまりお互いに助け合っている

ということです。

 

 

一方で、

They helped themselves
(彼らは彼ら自身を助けた)

と言うと

Aさんは自分だけを助けて

Bさんも自分だけを助けていることになります。

 

 

つまりお互いに助け合ってはなくて

自分だけを助けている

ということです。

 

 

このように、

 

each other
one another
→お互いに

themselves
→自分だけ

 

となるので覚えておきましょう。

まとめ


今回の記事をまとめると、

 

each other
→2人や2つの間でお互い

one another
→3人や3つ以上の間でお互い

 

しかし、現代では違いがない

 

each other
one another
→複数形にできない
 単語間のスペースを閉じてはいけない

 

each other
one another
→お互いに

themselves
→自分だけ

 

でした。

 

 

結局今は違いがないので、

”each other”と”one another”は

簡単に使いこなせると思います。

 

 

しかし、上で説明した

いくつかのルールには注意しましょう

 

 

 

これで「each other」と「one another」の

違いや使い分けは以上になります。

 

 

もし他の単語の

ニュアンスの違いが知りたい方は、

下記事をご覧ください。

 

    

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