英語の勉強をしていると、
必ずつまずくのが”get”の使い方。
”get”は基本「得る」という意味で使われますが、
ネイティブは得るだけじゃなく
とても色んな使い方をします。
当記事では、
ネイティブがよく使う”get”の使い方5つを
まとめてみたのでぜひご覧ください。
結論から言うと、
”get”の使い方5つは
arrive
→着く
receive
→受け取る
understand
→理解する
become
→なる
buy
→買う
です。
※はじめに私の経歴
私はアメリカ、フィリピン、オーストラリアに1年間留学し、
オーストラリアでは仕事を経験。
TOEICは930点持っています。

今はブログやツイッターを軸に、
留学で培った経験を発信しています。
上の情報が当記事の
信頼担保になってくれると幸いです。
ネイティブがよく使う「Get」の5つの使い方

先ほど結論でも書いた通り、
ネイティブがよく使う”get”の5つの使い方は
arrive、receive、understand、become、buy
です。
これらの単語は、
全て”get”に置き換えることができます。
しかし”get”は口語なので、
フォーマルな場面では
「arrive、receive、understand、become、buy」を
使うようにしましょう。
arrive(着く)
まず1つ目、
「arrive(着く)」
例:
I arrive at the station
I get to the station
(駅に着く)
She arrived in Tokyo
She got to Tokyo
(彼女は東京に着いた)
He will arrive there soon
He will get there soon
(彼は間もなくそこに着くだろう)
考え方:
「場所+get」→「場所を得る」→「着く」
このとき、
「arrive=get」
もしくは
「arrive at/in=get to」
となっています。
つまり後ろにつく前置詞は
arriveの場合「at・in」
getの場合「to」
になります。
receive(受け取る)
次に2つ目、
「receive(受け取る)」
例:
I receive the letter
I get the letter
(手紙を受け取る)
She received a gift
She got a gift
(彼女はプレゼントを受け取った)
考え方:
「モノ+get」→「モノを得る」→「受け取る」
”receive”は、
receive=get
となります。
understand(理解する)
次に3つ目、
「understand(理解する)」
例:
I understand the joke
I get the joke
(冗談を理解する)
She dosen’t understand what you are saying
She dosen’t get what you are saying
(彼女はあなたの言ってることを理解してない)
考え方:
「考え+get」→「考えを得る」→「理解する」
”understand”は、
understand=get
となります。
become(なる)
次に4つ目、
「become(なる)」
例:
I become sick
I get sick
(病気になる)
She is becoming tired
She is getting tired
(彼女は疲れてきている)
考え方:
「体調+get」→「体調を得る」→「体調になる」
「感情+get」→「感情を得る」→「感情になる」
このとき、”become”や”get”の後には
体調や感情を表す「形容詞」が入ります。
つまり、
become superstar
(スーパースターになる)get superstar ×
(スーパースターになる)
のように「名詞」が入って
スーパースターになるとはできないので
注意しましょう。
また、”become”は
become=get
となります。
buy(買う)
最後に5つ目、
「buy(買う)」
例:
I buy a shirt
I get a shirt
(服を買う)
She bought a bag
She got a bag
(彼女はバックを買った)
考え方:
「モノ+get」→「モノを得る」→「買う」
”buy”は、
buy=get
となります。
まとめ

今回の記事をまとめると、
ネイティブがよく使う”get”の5つの使い方は
arrive=get
arrive at/in=get to
receive=get
understand=get
become 形容詞=get 形容詞→get 名詞 ×
buy=get
でした。
ネイティブの”get”の使い方は、
学校では習いません。
それゆえ留学に行ったことない人や
英語を今から勉強する人は、
この”get”の使い方で苦戦してしまうでしょう。
当記事で少しでも
”get”の使い方を覚えてくれたら幸いです。
これで「Get」の5つの使い方
についての説明は以上です。
ご覧くださりありがとうございました。
もし、何か質問などあれば
気軽にツイッターに質問してください。
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